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  • 2012.10.12 Friday

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    Trailerというもの。

    • 2012.03.06 Tuesday
    • 15:51
    Trailer, 日本で言う映画の予告編ですが。
    私はこれがものすごく好きです。

    トレーラーを見ることによって変な先入観を持ってしまうので、
    見たくないという人がいるのはもちろん納得ですが、
    私は映画の予告としてではなく、作品としてトレーラーが好きなのです。

    トレーラーなんてただの映画の縮小版じゃないか、と思っている人も多いと思いますが、
    トレーラーの編集というのは、
    実は思っている以上に大変で、ものすごい技術がいるものなのです。

    というのも、トレーラーの仕事は
    1)ストーリーを大まかに伝える
    2)映画の雰囲気を伝える
    3)観客の興味をそそるシーンを見せる
    4)なおかつ大事なところは見せすぎない
    5)映画の醍醐味を2分30秒に詰め込む

    という条件を(本当はもっとあるけど)備えていなければいけない訳で、
    このバランスが大変難しい。
    トレーラーが秀逸すぎて実際の映画が全然だめな作品もあれば、
    映画自体はものすごくよいのにトレーラーがひどい作品もあったり。

    トレーラーが秀逸なのに作品自体は。。。。だった映画の代表と言えば
    Battle: Los Angeles
    邦題 「世界侵略:ロスアンゼルス大戦」(なんつー邦題。。。)
    興味のある方は下のリンクから見れます。
    http://www.youtube.com/watch?v=ORb3zC8z94w

    映画とトレーラーが全く合っていないのは、アメリカ版の
    「崖の上のポニョ」と「かり暮らしのアリエッティ」のトレーラー。
    アメリカ版のトレーラーは完全にアクションフィルム調になってます。
    ポニョのトレーラー
    http://www.youtube.com/watch?v=bskgNOXbdiE
    かりぐらしのアリエッティのトレーラー
    http://www.youtube.com/watch?v=Vp2nb9Vq0yY

    編集が違うだけで、こんなにも違う期待/思い込みをしてしまう。
    その力がすごい、と思うのです。

    トレーラーの編集というのは、映画本編ををまるまるもらってそこから編集するのではなく、
    配給会社、もしくはマーケティング部がまず吟味して選んだショットのみを渡されます。
    使う音楽も何曲かをピックアップして渡されるので、
    好きな部分を好きなように使っていい、という訳ではないんですね。
    使っていい台詞やアクションも決められていたり、
    何かと制限が多いなかでクリエイティビティを発揮しなければいけない。
    映画そのものの雰囲気を壊さずに、見せすぎず、それでも観客の興味をそそるショットを使わなければいけない。

    これは映画そのものを編集するのと同じぐらい大変だと私は思うのです。

    映画を、ストーリーのみならず雰囲気やテーマすべてを理解した上でしか作り得ないのがトレーラーなのです。

    私も何度かトレーラーやティーザー的なものを編集したことがありますが、
    脳が溶けるかと思うぐらい大変でした。

    だからこそ、トレーラーはそれ自体がアートである、と私は固く信じるのでした。

    私のお気に入りの秀逸なトレーラーのリストを載せておきます。
    興味のある方は見てみてください。

    The Girl with the Dragon Tattoo
    http://www.youtube.com/watch?v=WVLvMg62RPA

    War Horse
    http://www.youtube.com/watch?v=B7lf9HgFAwQ

    Inception
    http://www.youtube.com/watch?v=HPds4ADfmrM&feature=related

    The Woman in Black
    http://www.youtube.com/watch?v=TXXRS3Kghh4

    Inglourious Basterds
    http://www.youtube.com/watch?v=5sQhTVz5IjQ&skipcontrinter=1

    Oscar 2012

    • 2012.02.27 Monday
    • 17:11
     アカデミー賞が終わりましたね。

    予測通りThe ArtistとHUGOの一騎打ちになった訳ですが。

    残念ながら私がアシスタントした映画The Tsunami and the Cherry Blossomは短編ドキュメンタリー賞受賞にはなりませんでした。

    アカデミー賞にノミネートされたということ自体が非常に名誉なことなのですが、
    昨年もノミネートされながら受賞を逃した監督の気持ちを考えると何ともいえません。

    何はともあれ、
    この映画を応援してくれた皆さんに感謝です。

    皆さんのサポートがあればこそ栄誉ある賞にノミネートされることができました。
    ありがとうございました。


    ありきたりなことを言うようですが、
    この悔しさをバネにさらに努力を重ねて、次は賞を受賞する作品でまた仕事ができるようにがんばります。

    邦題拒否

    • 2012.02.22 Wednesday
    • 08:07
     

     もしかしたら前もこんなこと話したんじゃないかなあ、と思うんですが、

    とにかく納得のいかない邦題が、世の中にはあふれてるって話です。


    上の写真の映画、

    Tinker, Tailor, Soldier, Spyは、私にとってここ最近のなかでは一番のヒットで、

    映画館で3回も見ちゃったぐらいなんですが、

    この映画の邦題が

    「裏切りのサーカス」。


    馬鹿にしてるんですか、

    と声を大にして言いたい。


    だいたい「サーカス」って言われて何のことかわかる日本人なんて何人いるわけ?

    ゲイリーオールドマンがサーカスの団員になってがんばる映画だと思われたらどうしてくれるわけ?


    それでもってポスターに使われているタグラインが

    「一度目、あなたを欺く

    二度目、真実が見える」


    なにこれ?


    ちなみにアメリカで公開されたタグラインは以下

    The enemy is within.


    Trust no one. Suspect everyone.


    The secret is out.


    シンプルかつ音的にも美しいタグライン。


    それに比べて日本のタグラインどうなってるわけ?

    韻もよくなければストーリーについて何の説明にもなってないし。


    この映画に興味のある人のために説明しますと、

    「サーカス」というのは英国諜報部、MI6と呼ばれる組織で、

    ジェームスボンドが所属する政府組織でもあります。

    この映画は決してゲイリーオールドマンが黒ぶち眼鏡でサーカス団員としてがんばる映画ではありません。

    組織に潜むダブルエージェントを見つけ出すべくゲイリーさんが奔走する新しいタイプのスパイ映画です。

    この演技が認められて、ゲイリーさんはじめてオスカーに主演男優賞でノミネートされたのね。

    The ArtistのJan Dujardjinに負けるかもしれないけど、でも非常にいい演技してます。

    見てね。



    配給会社がアホな邦題をつけたせいでヒットしなかった映画ってたくさんあると思うのね。

    Napoleon Dynamiteだってすごく面白い映画なのに、当時はやってた「電車男」の影響で何を思ったか配給会社が「バス男」っていう邦題をつけたおかげで、ツタヤのものすごい端の方におかれることになってたし。

    ジェットリーとモーガンフリーマンががんばってた映画Unleashedもダニーザドッグ(ダニー、犬)ってタイトルにされてたし。


    アホな邦題をつける人たちには、あなたは本当にこの映画を見て理解したんですか、と問いたい。

    邦題会議に出席して、そこにいるセンスのない人々を罵倒したいです。


    ちなみにかりぐらしのアリエッティの洋題は

    The Secret World of Arietty

    これにも納得のいかない私。

    タイトルはそのままにしておくべきだ、と私は思います。

    何語だろうと。



    あ、ちなみに後数日でオスカーですね。

    はたしてThe Tsunami and the Cherryblossom

    (邦題「津波、そして桜」これにも納得のいっていない私)

    は賞を取るのかどうか。

    楽しみ楽しみー。

    オスカーにノミネートされました。

    • 2012.01.25 Wednesday
    • 06:39
     

    私がアシスタントエディターとして関わった映画
    The Tsunami and the Cherryblossom
    が、2012年のアカデミー賞、
    短編ドキュメンタリー部門に正式にノミネートされました。
    ノミネーションは本日発表になりまして、
    詳しく見たい方はこちらのサイトへどうぞ。
    http://oscar.go.com/nominees

    この映画に携わって、
    たくさんの人に出会い、たくさんのことを経験し、たくさんのことを学びました。

    本当にすばらしい経験ができたと思います。
    アカデミー賞をとったからこの映画が優れているだとか、そういうことではなくて、
    一本一本の映画がたくさんの人の努力のもとに作り上げられていて、
    それがこうした形でより多くの人の目に触れるようになる、
    そのことがとても喜ばしいことだと思うのです。

    特にこの映画は私が生まれ育った日本を舞台にしているので、
    より感慨深く、作品に対するいろんな思いが詰まっています。

    これを機にこの映画がよりたくさんの人に見てもらえて、
    日本が今おかれている状況を世界中の人に知ってもらえれば
    それほど幸せなことはないな、と思います。

    このプロジェクト、そして私を支えてくれたひとたちに心からありがとう。

    このプロジェクトでは私はただのアシスタントエディターでしたが、メインのエディターとして活躍できるように、この先も精進していきます。


    追伸
    私はあくまでもアシスタントエディターなので、アカデミー賞には行けません。残念ながら。いずれエディターとして招待されるようになりたいです。

    UPDATE(アカデミー賞関連)

    • 2011.10.15 Saturday
    • 15:50
    私がなんかいろいろと関わった、
    東北の震災をテーマにした映画

    邦題「津波、そして桜」
    アメリカでのタイトル"The Tsunami and the Cherry Blossom"

    が2011年のアカデミー賞のセミファイナリストに選ばれました。
    情報はこちら
    http://www.oscars.org/press/pressreleases/2011/20111013a.html

    2012年の1月にファイナリストの発表となります。

    一つの映画が形になって、ファイナライズを経ていく過程に携われただけでも感慨深いのに、
    アカデミー賞のセミファイナリストとなると、
    さらに感慨深いですね。

    他のセミファイナリストの映画ももちろんすべてすばらしいことと思いますが、
    この映画は自分にとっても特別な意味のあるものなので、
    ぜひファイナリストまでのこって、あわよくば賞を取ってほしいものです。

    Please pray for us!!

    土曜の夜に

    • 2011.10.02 Sunday
    • 17:21
     
    とうとうやってしまいました。
    禁断の
    土曜の夜に一人でハリウッドで映画。

    というのも
    先日見た映画"Warrior"が、
    私があり得ないぐらいTom Hardyが好きだということを差し置いても
    すばらしい出来だったから。

    残念ながら映画のテーマが一般受けしないのと、
    公開されたタイミングがあまり良くなかったせいでヒットはしなかったんですが、
    評価自体は非常にいいんですね。

    アルティメットファイティングを通して
    生き別れ二位なった2人の兄弟の再会と再生を描いたヒューマンドラマですが、
    荒削りな映像と編集が非常に私好みです。

    2週間ほど前に家の近くの映画館で見て、
    映画館からなくなる前にもう一度見たいと思っていたんですが、
    もうタイミング的に今日しか見れる日がなくて、
    調べてみたらハリウッドの映画館でしかやっていなかったので
    土曜の夜に一人でハリウッドで映画を見るはめになったのでした。

    映画が始まればたいしたことないけど、映画館出て駐車券を機械で前払いしているあたりがちょっとむなしかったです。

    平日一人で映画を見に行くのは当たり前だけど、
    週末にハリウッドって。。。。
    さすがの私もちょっと肩身が狭い。

    まあいいんですけど。

    なにはともあれWarrior、
    すばらしい映画です。
    日本での公開は未定のようなのですが、
    公開される際にはぜひ見に行っていただきたい。

    ちなみに主演の二人はこの映画のために
    体を作るのに、一日2500回腕立て伏せしたらしいです。

    最新のプロジェクト

    • 2011.09.19 Monday
    • 08:03
    つい最近製作に携わった映画
    The Tsunami and the Cherry Blossom
    の公式ウェブサイトがアップしました。
    http://thetsunamiandthecherryblossom.com
    です。

    イギリス人の女性監督が被災1ヶ月後に日本に渡り、
    被災地の姿、そして日本人の心に息づく桜との関係についてを描いたドキュメンタリーです。

    すばらしいできになっていると思います。

    まだ日本での公開日等決まっていませんが、
    わかり次第情報を載せていきたいと思います。

    震災から半年と一週間、
    アメリカにいる自分にはできることがあまりないと思っていましたが、
    この映画に関わることによって、
    自分なりに日本のためにベストな形で貢献できたのではないかと思っています。

    自分がアメリカにやってきて培った能力を使い、
    被災後の日本の姿を世界に見せるための映画の製作に携わることができたのは
    本当にありがたい。

    たくさんの人がいろいろな形で被災地のために貢献しているのを、
    自分はただ何もできずに見ているだけでしたが
    こういった形でこのプロジェクトに関われて本当によかったと思います。

    日々様々なことが世界中で巻き起こって、
    大変な時を過ごしている被災地の人々に関する情報が少しずつ隅に追いやられていく中で
    この映画は改めて彼らの存在を世界中に知らせることができるのではと思います。

    アメリカに来て映画を勉強して本当によかったなあと思う今日この頃です。

    こんちは

    • 2011.08.29 Monday
    • 21:56
    8ヶ月ぶり!

    こんちは!
    生きてます!

    とりあえずそれだけははっきりさせておこうということで、
    久々のブログです。

    そろそろ更新しようと思った時に
    東北で地震が起こって

    日本にいない自分としては

    本当に何を書いたらわからなかったので

    そのままになってしまいました。

    アメリカからできることなんて本当に何にもなくて
    焦っているところで思わぬプロジェクトが舞い込んだので
    自分なりに日本のためにできることを一生懸命やってます。

    というわけで、
    とろんとフィルムフェステイバルに注目してみてね。

    今はこれしか言えないよ。

    散財

    • 2010.10.05 Tuesday
    • 18:15

    月の頭から
    散財しまくりです。

    というのも
    6年間私を支えてくれた
    iPod mini(期間限定発売)
    が突如として天命を全うされまして、

    車内では音楽がないと生きていけない病の私は
    iPod Classicを購入。

    まあこれに関しては前々からそれなりの覚悟はしてたけども。

    その後Mac Bookのチャージャーが死亡して、

    それも更に購入するはめに。

    なおかつ友人の誕生日や懐妊等
    おめでたいことが続いているのでお祝い品を買う祭りに突入。

    さらにコンタクトレンズも切れちゃって、
    これまた購入。

    月の頭に$1000以上飛んでますよ。

    おそろしや。。。。。。



    まあ話は変わりますけど、

    アメリカ人ってね、
    自信過剰な人が多いんだけどさ。

    ここ最近たぐいまれなる被害を被ってます。

    ちなみに今日もそんなアメリカ人代表のおかげで帰ってきたのが夜中の2時。
    本当は1時に帰れるはずだったのに。

    学校にいた時は
    教授にさんざん
    "Fake it till you make it."
    「できないことでもとりあえずできるって言っとけ!」
    って教わりましたけども、
    実際そういうことしてる人が自分の下に来ちゃうとさ、




    まじうざいっす。


    私的には
    できないことはできないってはっきり言ってもらって、
    それをその人に教えるか、
    もしくは時間がないなら私がやりたい訳よ。


    でもさ、
    世の中には
    自分が知らないってこと自体を知らない、

    アンチソクラテス的な人が存在する訳で、

    とりわけフィルムメーカーになりたいロスの若者の間ではそういう人がやたら多いのね。

    粋がりたいお年頃なのか、
    挫折を知らない毛布にくるまれたような人生を送ってきたのか、
    そんなこと知ったこっちゃないんだけど、
    自分が設置した地雷の処理を
    私に頼むのはやめてほしい。

    仕事ができないなら
    できないってはっきり言ってほしい訳ですよ。

    分からないなら分からないってはっきり知らせてほしい訳ですよ。

    わからないし
    できないのに
    自分をできると思い込んで
    人の話を聞かない人ほど
    ぶん殴ってやりたいと思う人はいませんよ。

    おかげさまで
    今日の仕事は2人分を全部私がやるはめになったし、
    ストレスと怒りと寝違えた首のせいで
    頭痛は発生するし

    しかも明日から新人がまた一人増えるし

    今週厳しいなー

    生き残れるかなー

    どうなのかなー



    まあとりあえず、
    写真のカップケーキ超かっこいいよね。

    TVをつけるたびにDrag Me to Hellが放送されているのです

    • 2010.09.27 Monday
    • 14:20
     
    お久しぶり。
    宮崎です。

    カリフォルニアはIndian Summerで、
    突如として夏が戻って参りました。

    というか
    今年はあんまり夏じゃなかったんだよね、カリフォルニア。
    暑い日が少なかったし、曇りも多かったしね。

    私は相変わらず働いております。
    夜のシフトです。
    この生活にもだいぶ慣れて、
    仕事も速くなってきました。

    目下の問題は昼の時間をいかに充実させるか。
    夜2時まで働いてるおかげで、
    映画を見る時間がめっきり減ってしまったんだけども、
    昼に映画を見ようと思っても

    1:アメリカの映画館は朝から映画を上映しない
    2:家で見るにしても騒音が多い
    3:なおかつTVに光が反射して暗い映画を見にくい

    といった理由がありまして、
    なかなか好きなものを見れずにいます。

    ちなみに昨日は
    Vampire's Assistant(ダレン•シャンの映画版ね)
    見ましたが、
    まあなかなかの駄作でしたな。

    唯一期待していた
    Almost famous(邦題はあの頃ペニー•レインと)の主人公だったPatrick Fugitは、相変わらず安定した演技してましたが、なにぶんへび男でしたので。
    彼Almost Famousでも凄いいい演技してたし、顔もそこそこ個性のある感じなのにあの映画以降全く売れませんでしたな。
    悲しいことです。

    今日は9みましたけども、
    何かひと味足りないいい映画を見たという印象。
    無理矢理90分にする必要なかったんじゃないの?
    私は基本的に短い映画は好きですが、
    それはあくまでも90分の中ですべてがきちんと説明されて、意味をなしている時だけであって、90分にすることによってストーリーが崩れてしまうのならいっそのこと3時間でもいいじゃないかと思うのです。

    まあとにもかくにも9月ももう終わり。
    十五夜の月を胃痛のせいで見逃して秋の入り口を逃した私ですが、
    残り数ヶ月の2010年を楽しみたいと思います。

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