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    Trailerというもの。

    • 2012.03.06 Tuesday
    • 15:51
    Trailer, 日本で言う映画の予告編ですが。
    私はこれがものすごく好きです。

    トレーラーを見ることによって変な先入観を持ってしまうので、
    見たくないという人がいるのはもちろん納得ですが、
    私は映画の予告としてではなく、作品としてトレーラーが好きなのです。

    トレーラーなんてただの映画の縮小版じゃないか、と思っている人も多いと思いますが、
    トレーラーの編集というのは、
    実は思っている以上に大変で、ものすごい技術がいるものなのです。

    というのも、トレーラーの仕事は
    1)ストーリーを大まかに伝える
    2)映画の雰囲気を伝える
    3)観客の興味をそそるシーンを見せる
    4)なおかつ大事なところは見せすぎない
    5)映画の醍醐味を2分30秒に詰め込む

    という条件を(本当はもっとあるけど)備えていなければいけない訳で、
    このバランスが大変難しい。
    トレーラーが秀逸すぎて実際の映画が全然だめな作品もあれば、
    映画自体はものすごくよいのにトレーラーがひどい作品もあったり。

    トレーラーが秀逸なのに作品自体は。。。。だった映画の代表と言えば
    Battle: Los Angeles
    邦題 「世界侵略:ロスアンゼルス大戦」(なんつー邦題。。。)
    興味のある方は下のリンクから見れます。
    http://www.youtube.com/watch?v=ORb3zC8z94w

    映画とトレーラーが全く合っていないのは、アメリカ版の
    「崖の上のポニョ」と「かり暮らしのアリエッティ」のトレーラー。
    アメリカ版のトレーラーは完全にアクションフィルム調になってます。
    ポニョのトレーラー
    http://www.youtube.com/watch?v=bskgNOXbdiE
    かりぐらしのアリエッティのトレーラー
    http://www.youtube.com/watch?v=Vp2nb9Vq0yY

    編集が違うだけで、こんなにも違う期待/思い込みをしてしまう。
    その力がすごい、と思うのです。

    トレーラーの編集というのは、映画本編ををまるまるもらってそこから編集するのではなく、
    配給会社、もしくはマーケティング部がまず吟味して選んだショットのみを渡されます。
    使う音楽も何曲かをピックアップして渡されるので、
    好きな部分を好きなように使っていい、という訳ではないんですね。
    使っていい台詞やアクションも決められていたり、
    何かと制限が多いなかでクリエイティビティを発揮しなければいけない。
    映画そのものの雰囲気を壊さずに、見せすぎず、それでも観客の興味をそそるショットを使わなければいけない。

    これは映画そのものを編集するのと同じぐらい大変だと私は思うのです。

    映画を、ストーリーのみならず雰囲気やテーマすべてを理解した上でしか作り得ないのがトレーラーなのです。

    私も何度かトレーラーやティーザー的なものを編集したことがありますが、
    脳が溶けるかと思うぐらい大変でした。

    だからこそ、トレーラーはそれ自体がアートである、と私は固く信じるのでした。

    私のお気に入りの秀逸なトレーラーのリストを載せておきます。
    興味のある方は見てみてください。

    The Girl with the Dragon Tattoo
    http://www.youtube.com/watch?v=WVLvMg62RPA

    War Horse
    http://www.youtube.com/watch?v=B7lf9HgFAwQ

    Inception
    http://www.youtube.com/watch?v=HPds4ADfmrM&feature=related

    The Woman in Black
    http://www.youtube.com/watch?v=TXXRS3Kghh4

    Inglourious Basterds
    http://www.youtube.com/watch?v=5sQhTVz5IjQ&skipcontrinter=1

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    • 2012.10.12 Friday
    • 15:51
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      コメント
      バカっぽいフェイクトレーラーから映画化するものもあるしね。
      マチェーテみたいに。
      見てみたいと思わせる手腕はすごいと思う。
      http://www.youtube.com/watch?v=ZE7tyW8CYXs
      • PAVE
      • 2012/03/06 8:33 PM
      あれはあれでアメリカの文化ではあるよね。
      B級のドライブインフィルムね。
      Eli Rothはタランティーノの子分だからね。下手なのに自分も俳優として映画に出るあたりが本当にそっくり。あとわけわかんない女の人と付き合うとか。笑
      • ムック
      • 2012/03/07 1:32 AM
      ジブリのトレーラー面白かった!!
      ディズニーのイメージをとっても強くかんじました。
      アメリカの子供には受けがいいんだろうね。

      UKで発売されているDVDの声と台詞もアメリカとは違ってびっくり。
      海外版は海外版で統一されているとおもってたからさ。
      面白いですね〜♪
      • Ai
      • 2012/03/07 3:03 AM
      日本のトレーラーではちょっとアメリカ人にはおとなしすぎるのかなあと思います。
      それぞれの国によってマーケットが違うので、各国に受けのいい俳優と、文化に基づいた台詞に変えるんでしょうね。
      いろんな国のトレーラーや台詞を比べてみるのも面白そうですよね。
      • ムック
      • 2012/03/11 4:57 PM
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